年間千冊スズキツバサ

年間千冊スズキツバサ

なんと年間1,000冊の本を読むんです(キャー凄い!)

子供の教育にはいつお金をかけるのがいいのか

良い高校、良い大学に入ることで、生涯賃金を上げる。

こういう考えのもと子供に塾に行かせたり、家庭教師をつける親御さんは多くいます。

子供が幼いころにはお金を貯め、就職の直前の高校や大学のときに備えるのは果たして賢いやり方なのでしょうか?

 

子供の成功のためには学齢があがるほどお金をかけるべき?

答えはNOです。

教育経済学はこの考えを真っ向から否定します。

 最も収益率が高い教育は、幼児教育です。これはほとんどの経済学者が言っている事で、子供が若ければ若いほど教育の効果は高いことが分かっています。

※シカゴ大のヘックマン教授の研究など

幼児教育とは小学校よりも前の教育のことです。

高い就学前教育(ペリー幼稚園プログラム)を受けた本人は、大人になったときには学歴が高く所得が高く逮捕率は低いのです。

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ペリー幼稚園プログラムwiki 引用

プログラムに登録された123人の子ども達は、年齢が3、4歳、IQは70~85、アフリカ系アメリカ人で、貧困層に属していた。プログラムでは教師一人に対する児童数の比率を低くし、2時間半の授業を毎日提供して、毎週家庭訪問を行った。研究者は、このようなプログラムに登録されなかった同じ様な子ども達と比較することによって、成果を測定しようとした。[1]

統制群と比較してみると、プログラムの卒業者は学校中退留年特殊学級への参加が少なかった。成人初期までに、多くが大学に入り、さらに多くが雇用された。犯罪を起こしたり、生活保護を受けたり、麻薬を使ったりする人数も少なかった。結果として、プログラムの初期コストは多額だが、投資した1ドル毎に約9ドルも生み出すほど最終的な利益は十分に高かった。[1]

全般的に見て、初期のIQ上昇はかなり早く消えるが、ヘッドスタートの卒業者はより高いレベルの高校を卒業し、大学に入学し就職することが多いことを示す証拠が優勢である。プログラムの卒業者は、留年や特殊学級に入ることが少なく、逮捕されたり福祉施設に入ったりする者も少ない。[1]

ある試算によれば[要出典]、ペリー・プログラムと同様の、適切に構築された総合的な全国プログラムはの当初コストは相当大きいが、の支払いが増えて、教育福祉刑務所の費用が減るので、余剰が多くなり公共の財産が豊かになるという。[1]