あなたはダイエットがしたいor筋肉を付けたいという目的でトレーニングジムに通い始めました
初日は見慣れないマシンを色々使ってみたことでしょう
そして、次の日は全身ひどい筋肉痛。その次の日も昨日よりはましだけで運動する気にはならないほど全身が痛かったでしょう
それが普通です。なにも悪いことはありません
だんだん体は慣れてくるので同じ運動をしても筋肉痛になることは少なくなるし、理想の体に近づいていきます
でも続ければです。この記事ではジム通いが続かない最大の3つの理由にフォーカスして、苦痛に感じることなくジム通いを続ける方法を紹介します
- なるべく自宅か職場に近いジムを選ぶ
- 自分のレベルに充分な器具がある
- 初心者の場合は指導者がいるとこ
とにかく自宅か職場に近いトレーニングジムを選ぶ
あなたが自宅から通うなら自宅の近く。もしくは職場や学校の近くや通う途中にあるジムを選びましょう
これがマジで一番大事です
【僕の場合】高校3年生のころにバスの停留所から徒歩5分のジムに通い始める
僕は高校3年生のころバス通学だったので、バスの停留所から徒歩5分ほどの市営のジムに通い始めました
バスは1時間に1本だったので、ジム近くのバス停で降りてジムで筋トレをする。次のバスで帰るというのが日課でした
当時は良い感じのリズムで楽しく通えていました。これが、学校と自宅の間にジムがなく、バスで通わなければいけなかったら軽くストレスがかかるし、友人とも時間が合いにくくて頻度がかなり落ちたことが予想できます
それにしても市営ジムは良いですね!異常に安くて1回200円。使い放題の年間会員でも4200円でした。地元の年配の方ばかりだったので威圧感を感じることもありませんでした
ちなみに学校にもトレーニングジムもあったので通えば良かったのかもしれませんが、弱小テニス部に入っていたので片身が狭くて行きませんでした
自分のレベルに充分な器具がある
たとえロケーションが良くて通いやすくても筋トレ設備が物足りなければ通う理由が薄くなります
また僕の例も上げさせていただきます
【僕の場合】高校卒業後1年。市営ジムでは物足りなくなりホームジムをつくる
高校卒業後も同じ市営ジムに通っていましたが、設備が物足りなくて通うのを辞めました
具体的には
- バーベルがなくて高重量トレーニングが出来なかったこと
- パワーラックがなくてスクワット、懸垂が出来なったこと
です
バーベルは一応ありましたが、サビサビだしプレートが全然なかったのでないのと同じでした
パワーラックは本格的なジムにあるほぼすべての筋トレメニューをカバーする最強のやつです。ハーフラックという少しグレードが落ちるものでもいいのですが、どちらかはないとスクワットが出来ないんですよね
スクワットをがっつりしたかったので市営ジムの施設では物足りませんでした
初心者の場合は指導者が必要不可欠!
筋トレのフォームや食事について教えてくれる指導者がいる施設だと、怪我もしにくいし結果が出る速度が格段に違います
有料のパーソナルトレーニングが一番おすすめです。初心者のころは恥ずかしいのでそういう制度は使いづらいですが、実はかなりおすすめ
1対1の指導を1ヶ月でも受けて、基本的なフォームと食事を教えてもらうと人生が変わると思います(僕は受けてないので断定は出来ないけど自信あります)
例えば僕は2年くらい同じ市営ジムに通っていましたが、よく目にする常連の中で体が目に見えて変わった人は思い浮かびません
それは効果的なフォームや食事の知識がないから
パーソナルトレーニングなどを受けて基本的なところが分かって、1ヶ月でも続ければ確実に体は変化します。なぜなら体はそういうつくりになっているから
イヤイヤでも頑張って1年間通って特に身体の変化がなかったら心が折れるし、僕なら続かないと思います
僕は自己流だったのでかなり遠回りしました…
【僕の場合】市営ジムでは指導者がおらず効率の悪い筋トレをしていた
市営ジムにはジム内にスタッフもいないし、一緒に通っていた友人も筋トレ初心者だったので効率の悪い筋トレをしていました
例えば腕を太くしたかったのに上腕三頭筋の存在を知らなかったので、ダンベルカールばかりしていたし、筋肉を付けたかったけど太りたくなくて食事はかなり控えていたのであまり筋肉が付きませんでした
指導者がいれば、腕は上腕三頭筋の方が太いこととその鍛え方も教えてもらえただろうし、筋肉を付けるには食事量がすごく大事なことも早く知ることが出来たでしょう
あれから3,4年経っていますが、このとき効果的な筋トレと食事をとれていれば現在の体も結構違っただろうな~と反省しています
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