寒い!今日みたいに雨が降っている日は特に寒いですね。
そこで、僕が深夜の朝刊配達の時に実践している防寒対策を紹介します。
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ヘルメットとシールドの選び方
新聞配達を始めたのは一年前の冬でした。
その頃はバイクに乗るのも初めてだったのでヘルメットを買うところから始めました。
2ちゃんで調べてみたら、事故では顎が削れることが多いので、半ヘルはとても危険!ということがわかったので、ジェットヘルにしました。
この選択は正解でした。派手にこける未来が待っていたので、、、
ジェットヘルを買ったのですが、シールドが付いていませんでした。
しばらくはそのまま使っていたのですが、雨が降ると目に入って開けてられなくなるんです。
急いでシールドを買って、使い始めました。一年経った今では、3つ目のシールドを使っています。
1つ目は落としすぎてぼろぼろになったから、2つ目は軽いスモークがかかっていて、よく見えないから笑
そして、今では3つ目を使っています。
朝刊配達なら、スモークが一切かかっていなくて、上に開けられるようなタイプがおすすめです。
新聞配達を始めたころの防寒対策
冬に新聞配達を始めたので、配達の順路を覚えるのと、防寒対策とを同時にしなくてはいけなかったので、大変でした。
始めの頃はスタジャンとユニクロの極暖のジョガーパンツで配っていました。
しかし、スタジャンは重くて動きにくいし、突然の雨にあったら水を吸いまくって残念なことになります。
前に勤めていた工場の作業着で配ったこともありますが、意外に風を通すので冬には使えませんでした。
風を、通さないというのがかなり重要なポイントになります。
ハンドルカバー
始めのころはグローブで配っていました
このグローブがね~高かったんですよ
7000円くらいの防水の奴!
でも指先が10分くらいバイクで走ると寒さで指の感覚がなくなる現象に悩まされました
(防水機能もだんだんなくなっていった)
そこで調べまくって買ったのがハンドルカバー!
マジで世界が変わりましたね
グローブはめてハンドルカバーに手を入れると普通に暖かいですからね
冬場でも軍手でギリいけるくらいです
ハンドルカバーはマジで必須
防寒対策の基本。スリーレイヤードとは?
またもや、2ちゃんで情報収集をしているとスリーレイヤードという防寒対策を知りました
- インナーは透湿速乾性に優れているものを着て、汗冷えしないようにする
- 中間着はフリースなど、体温を保持するため
- 外着はとにかく防風。防風性が高い素材で首や手首、足首から風が入らないようにする。
このスリーレイヤードという方法は極寒の冬山登山などで、よく知られている方法で、防寒対策の基本になっています
※防寒対策なら冬山登山のレベルがかなり高い(生死がかかっているため)
しかし、登山では運動量が多く、汗をよくかくという特徴があります
そのため、汗冷えしないような工夫が必要なのですが、運動量が多いということはその分身体が熱を持ちます
バイクで長時間の運転する時には身体が冷えがちなので特に厚着をする必要があります
ワークマンとモンベルを活用するのがコスパ最強
ワークマン
外で作業をする人御用達の店でして、CMではダンサーの方たちがアクロバティックな動きをして、ストレッチ性をアピールしています
実際ワークマンはおすすめです。どの地方にもあると思うので、一度のぞいてみて下さい
作業着、雨具、安全靴と肉体労働者にとっては天国のような場所です。手袋なんか50種類位あったような気がします
特におすすめは、雨具とインナーです!
インナーはすごく肌触りが良くてびっくりしました。MサイズとLサイズしかなかったとは思いますが、インナーはぴっちりしていたほうが防寒性が発揮されるのである程度は大丈夫です
雨具は、イージスというシリーズが有名で、バイク乗り外作業者に絶大な信頼を誇っています。僕も使っていました
新聞配達は乗り降りの回数が半端じゃないので、雨具は1ヶ月位でだめになるのですが、イージスは半年は完璧な防水性を維持しました!今でも防風用として活躍しています
モンベル
モンベルはアウトドアショップで安くて性能がいいのでおすすめ
中でもメリノウールシリーズが特におすすめ
汗をかいても冷えないという性質があります
配達中は階段が多かったり、急いでいたりすると案外汗をかいたりするものなので、そのときに汗冷えを防ぐことが出来るんです
バイクに乗る場合にはバラクラバというマスクがありまして、目以外の全体を覆うことができるので、首元からの風の侵入を防ぐことができて今では必需品になっています
僕はメリノウールのものを使っています
靴下もかなりおすすめです。↓