僕ずっと欲しかったんですよ
この料理器具!
40℃~70℃くらいで30分~4時間とかで調理することでお肉やお魚をジューシーに調理できるという代物です
鶏ムネ肉って茹でても焼いてもパサパサしてますよね?
脂肪が少ないからムネ肉を選んでいるので当然なんですけどね
しかし!
このANOVAを使うと
鶏胸肉でもジューシーで美味しく調理できるんです!
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鶏ハムつくってみた
鶏ハムは今まで4回挑戦したことがあります
最初は64℃で4時間で硬くなってしまい
2回目は62℃で3時間やろうと思ったら寝過ごしてしまい7時間やってしまいましてやっぱりかちこちに
3回目は62℃で2時間。初めて成功した!これがねぇ感動の出来でした!
超美味かった!しっとりしててパサパサ感が全くないし文句なしでしたね〜
4回目はね60℃で2時間。今までで一番ジューシーに出来たんですが、塩入れすぎてしょっぱかった
いやーそれにしても
鶏ハム旨すぎる
正直もう普通のムネ肉には戻れない
いやームネ肉なめてましたね
ムネ肉のポテンシャル半端ないわ!
普通に焼いたり茹でたムネ肉なんてムネ肉のポテンシャルの半分も引き出せてないからね?
鶏ハム調理で用意するもの
- 鶏胸肉
- Anova
- 厚底の鍋(水槽とかでも良い)
- お湯{(温度計など使用)Anovaだけでも加熱+温度計の機能があるが水からだとかなり時間がかかるのでお湯を使うのが賢い}
- 密閉できる袋(ジップロックなど)
- 塩(0,8%)
- 砂糖かハチミツ(大匙一杯)
試行錯誤中ですが、塩は0,8%。砂糖は大匙一杯ほどを目安にしています
この調味料をジップロックに入れてモミモミします
それを冷蔵庫に入れて丸1日置いて染み込ませます
これ重要ね!
漬けないと味薄すぎて味気ないから!
温度設定は公式アプリを参考に
温度設定は公式アプリに書いてあります
英語なので細かい説明は分かりませんが調理温度と時間に加えて写真付きで調理方法も書いてあるので問題なく使えます
60℃で2時間で良いと思います
公式レシピまとめ↓
鶏ハムの調理方法
容器にお湯をいれ、anovaを作動させます
そうすると温度を調整し始めて設定した調理温度になると音を鳴らして知らせてくれます
次に、丸1日ほど調味料に漬けておいたお肉が入ったジップロックをお湯に入れます
この時、空気がお肉に当たらないようにする必要があります(熱を均等に通らせるため)
やり方は公式のinstagramに載ってました↓
そんなに難しくないので安心してください
後は完成まで待つだけです
設定した時間が終わるとanovaから「ピーー」という音が出ます
※加熱が終わるわけではないので注意
音がなれば回収して冷蔵庫で冷やしてから切り分けたら完成です
便利な真空パック機
真空パック機があればジップロックで水に沈めながら空気を抜く手間も要らないし、簡単に速く調理前の状態にすることが出来ます
さらにジップロックはそこそこの値段しますが、真空パック機で使う袋はもっと安価
ランニングコストが抑えられるので頻繁に調理する場合にはお得になります
真空パック機は30万円するものもありますが、
僕は2万3千円ほどのモデルを選びました
もっと安価なモデルもありますが、水分が多いと上手くできなかったり、真空の性能がいまいちみたいなので評価の高いこれを選びました
適当レビュー記事↓
どうよ!!
鶏ハムでお腹を壊さないために
「カンピロバクター食中毒」という恐ろしい食中毒があります
鶏肉には重大な食中毒を引き起こすカンピロバクター菌が2割ほどの確立で含まれているようです
きちんと加熱すれば大丈夫ですが
もしこの菌を殺すことが出来ていない鶏ハムを食べると
発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛などの初期症状が現れ、次いで吐き気、腹痛の症状、さらに下痢などの症状に襲われます
潜伏期間は2~7日間と長いのですぐには症状が現れません
「沸騰したお湯の入った鍋で鶏肉を数分茹でた後火を止め、お湯が冷めるまで数時間放置」
というようなレシピでは火が通りきらないケースも起こりがちなので止めておいた方がいいです
食品衛生法ではお肉の中心を63度以上で30分以上加熱または同等以上の加熱が必要とあるので確実にその温度は確保しましょう
僕の場合は60度から64度ほどで2時間以上加熱することでこの条件をクリアしています
鶏ハムの保存方法
常温保存
危なそう
冷蔵保存
普通は冷蔵保存ですね。
美味しく食べる方法
加熱しすぎると低温調理した意味がないので慎重になりますよね。
僕は冷蔵で保存していて、食べるときに30秒くらいチンしています。
冷たいままだと固いです。
wifiタイプ買ったんだけど…失敗か?
AnovaにはBluetoothタイプとBluetooth+WiFiタイプの2つがあるんですが
僕は便利そうなのでWiFiタイプにしました
でもねーこれは失敗だったかも
WiFiタイプだと屋外からでも調理スタートできるんだけど
調理スタートした時点では調理温度には達してないわけですよ
すると調理温度までanovaが加熱する間に食材も同時に加熱されてしまいますよね
いやダメじゃん!
まあ余分に加熱されても満足できる出来の調理が出来るんなら全然良いんですけど
正直僕はBluetoothモデルで充分だと思います
値段だと1万円位違いますからね~
最新型がwifiバージョンで27,100円ほど
旧型がbluetoothバージョンで17,000円ほどです
wifi版↓
bluetooth版↓
これもないと使えないから注意↓
まとめ
肉も卵も野菜も美味しく調理できる!
タンパク質最強を考察してみた↓
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