厳選!ホームトレーニーに必須の器具2つと高みを目指すための+α

フレックスベルとウエイトツリーが置かれた筋トレ部屋器具レビュー

こんちゃ!

筋トレの器具って色々ありますよね~

「自宅で筋トレしたいけど、何を買えば良いか分からない!」

そんなあなたのために目的別に必要な器具を解説してみました!

↑画像はプレートツリー(約200kg)と32kgのフレックスベル

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自宅で全身を鍛えるために必要な器具

ベンチとダンベル!

ジムに行かないと鍛えられない部位というのはありません。

角度が変えられるベンチと、重さが変えられるダンベル。

この2つがあれば充分全身を鍛えることが出来ます!

アジャスタブルベンチ(角度が変えられるベンチ)

家庭用のアジャスタブルベンチの最高峰はこのボディソリッドのベンチ!

準業務用で、重さは43kg、耐荷重は450kgというバケモノスペック!

座面は4段階、背中面は5段階で、デクライン側にも倒す事が出来ます。

最大傾斜角度は84度と垂直近くまで倒せるのも高ポイントですね。

家庭用ならこれ以上はまずないでしょう。

僕もお金があればこれを買います。

インクラインベンチ

僕が使っているのはG-Body のインクラインフラットベンチ

これは24段階に変える事が出来る割に1万円以内とお手軽なのでおすすめ!

普通に32kg×2でのダンベルベンチプレスも出来ています。

G-Body インクラインベンチ フラットベンチ 腹筋 トレーニングベンチ ベンチプレス 2461001600
G-Body

価格帯別おすすめインクライベンチ↓

【価格帯別】最強のインクライン(アジャスタブル)ベンチおすすめ4選!
角度が変えられるベンチを「アジャスタブルベンチ」といいますが、「インクラインベンチ」という言い方が定番です。※アジャスタブル=角度が変えられる※インクライン=傾斜がついているこの記事ではインクラインベンチの価格帯別のおすすめ商品を紹介します

【最新】フレックスベル32kgセット

最強のダンベル「フレックスベル」

台もあるとかなり使い勝手が良いですよ!

トレーニーの間で話題沸騰のめちゃくちゃカッコイイダンベル!

今までのワンタッチ式のダンベルは軽い重量のときでも、大きさは最重量のときと同じだったり、手をはめ込む構造により手首の自由が利かなかったりしましたがこのダンベルでは問題が解消しています

重量は2kg,4kg,8kg,12kg,16kg,20kg,24kg,28kg,32kgの9段階

30kgの可変式ダンベル

今ではこのダンベルより、ワンタッチで重量を変えられるフレックスベルを使うことが多いですが値段では大きく差があるので、こちらで妥協するのもありですね。

プレートはバーベルにも併用できますし。

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本格的な器具を置く場所がない場合

【腕立て伏せを深く出来る】プッシュアップバー

腕立て伏せの強度を上げるプッシュアップバー

筋トレを始めた中学2年生ごろに買ったかな?

腕立て伏せを深くするためのものですが、それより身体を浮かせて脚を曲げ伸ばしする腹筋種目のために使うことが多いですね

最近はプランシェの練習をしているのでよく使っています
※プランシェ・・・腕立て伏せの格好で脚を浮かせて固定する体操とかの技で肩と前腕への負担がえぐい。苦戦中

【筋トレの効果は高い】トレーニングチューブ

部屋にぶら下げたトレーニングチューブ

工夫次第で出来る種目はかなり多く

柱に引っ掛けたりドアに引っ掛けたりして、ラットプル(背中の種目)をしたり、上に固定してトライセプスプレスダウン(上腕三頭筋の種目)をすることが多い

ドアに挟んで使うことも出来るので場所を取らないのが大変良いですね
単関節種目(肘しか動かさないアームカールなど)の場合はゴムを使っても筋トレの効果は同じっていう2016年の研究結果もあるのでなかなか侮れない器具ですよ
トレーニングチューブ 5本セット

【夢のシックスパック】腹筋ローラー

ご存知腹筋ローラー!

最近流行ってますよね

僕も買ってみましたが結構難しいものですね

三角筋や上腕の筋肉も結構使うのでピンポイントには腹筋に効かないと思います

膝コロ、立ちコロがありますが、膝コロしかしてないです

立ちコロも万全の状態なら出来ますが、効率的に効くかというと疑問です

フォームも試行錯誤している段階なのでこれからに期待です

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懸垂、ディップス+加重用

【懸垂用】ドアジム

ドアで懸垂できる”アスタルテのドアジム”

ドアに突っ張ることで懸垂が出来る商品でふ


【筋トレ】2,600円のドアジムで懸垂~

自宅では穴を空けずに突っ張っているだけですが、70kgほどの重量でも全く問題ないですね

普通の使い方(穴を開けて突っ張る)だと耐荷重は100kgです

懸垂台は大きすぎて置く場所がない人におすすめ
めちゃくちゃ背中に効くのでこれを導入してから懸垂ばっかりしてます!

【加重用】ディッピングベルト

体に取り付けて荷重できるディッピングベルト

懸垂やディップスで自重だけでは負荷が軽すぎるときに使います

自重では限界があるので効率的なトレーニングをするためには必須です

【ディップス、ベンチプレス用】セイフティーラック

IROTECのセーフティラック

各10kgのベンチプレスの際に潰れないようにするためのセイフティーラック

※ベンチプレスをするならセーフティは絶対に必要!

うっかり手をすべらせて胸に落下→そのまま亡くなる方も毎年います!

なかなか丈夫なセーフティラックはないので自宅の筋トレならこれ1択ですかね~

最近ではベンチプレスは準備がめんどくさいのでやっていなくて、ディップスをやるときと、バーベル種目(アームカール、ミリタリープレスなど)のときにバーベルを置くために使っています

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ホームトレーニーでも高重量種目をしたい人向け

【デッドリフト、ベンチプレス用】バーベル150kg

バーベルを買うときのポイントはなるべく高重量を選ぶことだと思います

最初は100kgも扱えなくても、必ず扱える重量は増えてくるしプレートの買い足しは高くつくことが多いですからね!

本当は200kgのバーベルを買おうとしていたんですが、部屋の大きさの都合でこれになりました…
置く場所の余裕があればオリンピックシャフトの本格的なものがおすすめですね

ちなみに、たまたまダンベルのプレートとバーベルのプレートが同じだったので統一感が出たから結果オーライかな!!

【手首への負担軽減】 EZバー

イヴァンコのEZバー

【重さ6kg】上腕二頭筋や上腕三頭筋の種目のときに、手首への負担を減らすバー

ストレートバーよりも短いので狭い環境では重宝しています

変わった形ですがほとんどの種目で使えますよ (むしろバーはこれだけでいい気もする)

流石イヴァンコ!と思ったのがローレット(滑り止め)の目が粗くてよくひっかること。
細かいことだけど長く使うものなので使いやすいのは嬉しい!

【握力補助】リフティングストラップ

赤い高級感のあるリフティングストラップ

高重量種目で握力がもたないときに使います
ワンハンドローイングやベントオーバーローイングなど背中種目がメインで、懸垂で使うこともありますね

ややこしい製品の解説もしました↓

リストスラップとリストラップとパワーグリップの違い
筋トレは扱う重量が上がってくると狙った部位の他に、前腕にもかなり刺激が入ります僕は前腕も鍛えたいから補助道具はいらない!と考えて素手でワークアウトしてきたのですが...扱う重量が重いワンハンドローやデッドリフトで先に握力の限界がくるようにな
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プレートが多くなってきたらこれで整理!

【プレート整理】プレートツリー

bodysolidのウエイトツリー

【重さ10kg】30kgのダンベルセットだけでもプレートは結構邪魔になるものなので150kgのバーベルもあるとなると整理しないと大変です

これは見た目も良いし、バーも2本置けるのでかなり良い感じ!

5kgプレートだと片側で7枚まで置く事が出来ます

 

↓レビュー記事

【SWT19】bodysolid(ボディソリッド)のプレートラックがおすすめ!
SWT19はbodysolid(ボディソリッド)の28mmプレート(家庭用のプレート)用プレートラックです。がっしりしているし、見た目もカッコイイ。おすすめのプレートラックです。bodysolid(ボディソリッド)SWT19の特徴本体サイズ
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安全面も対策!カラー(留め具)

【留め具】ノーマルカラー

安いバーベルを買うと付いてくるカラーは質が悪く、しっかり止まらないので別に買う必要があるんですよ

これはイヴァンコ製のもので品質が良いです

ちなみにイヴァンコ製のダンベルやバーベルを買うと元々これが付いてきます

【留め具】スプリングカラー

簡単に付け外しが出来るスプリングカラー

超簡単に付け外しができるカラー、5秒もあれば付け外し出来るからストレスフリー

最近では上記のカラーは使わず、ダンベルでもバーベルでもこっちのカラーを使っています

簡単な仕組みですががっちり止まります!

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握力関係の器具

握力器具集合

人気記事↓

【握力世界TOP5】COCグリッパーNO.4認定者のトレーニング方法と現在の動向!
2018/08/01更新【握力】COCグリッパーとは握力トレーニングをしている人ならいつかはたどり着くであろうキャプテンズ・オブ・クラッシュグリッパー(COC)というグリッパーがありますこのグリッパーはガイドという27kgほどの軽さのものか

【握力器具】可変式ブロックウェイト

これをもっている人は他に要るのだろうか?

ブロックウェイトという一般の人から観たらただの石の塊が握力トレーニーの間で人気なので可変式のものを買ってみた

持つ幅が変えられるので、手が小さい自分にはぴったり!

幅が広いから握力を使うって言う感じの器具です

角が食い込んで結構痛いのはしょうがない

【握力器具と合わせて】プレートホルダー

可変式ブロックウェイトと組み合わせて使っています

他の握力器具でもこれを使うことが多いです

ちなみに両方「アート工房K」の製品です。他社で買うとかなり高くなるのでここで買うのがおすすめです

プレート・ホルダー
アート工房K

【スポーツテストにも使われている】握力計

体力テストで使う握力計

体力テストでも使われる本格派握力計

以前2000円くらいの安い握力計を使っていたが、すぐ壊れてしまったので良いものを買いました

数値は低めに出る気がするけど、ただ自分の握力が落ちただけかな~?

【コスパ最強握力器具】スーパーグリッパー

負荷を自在に変えられるスーパーグリッパー

略して「SG」
バネの付け替えにより強度が無限に変えられるコスパ最強器具

スーパーグリッパー強度表

【滑り止め】液体チョーク

滑り止めの液体チョークを付けて白くなった手

クライミング用だけど筋トレ用となにが違うんでしょうかね?

普通に使えていますよ

手に塗ってたときは透明で、息を吹きかけると一気に白くなるのが面白い

握力のトレーニングのときに使うほか、ダンベルやバーベルでも滑りやすい日には使っています

【前腕に効く】ファットグリップ

バーを太くするファットグリップを付けたEZバー

ダンベルやバーベルの持ち手に取りつけて太くする奴
太いものを握ると前腕の動員がかなり増えるんですよ

通常の青い奴は直径57mmでもっと太いバージョンのオレンジは70mmです
普通は青いので良いと思うけど、手がめちゃくちゃでかい人はオレンジの奴が良いかも

ただ、偽者も多くて直径が全然違ったり壊れやすかったりするみたいなのでレビューをしっかりみるか、正規販売店で買うのがいいと思います

握力を鍛えるCOCグリッパー

COCグリッパー

握力といえばグリッパー

グリッパーといえばCOC

前から欲しいと思っていたのですが機会がなくてそのままでした

最近は定価より大分安くなってきたので思い切って購入しました!

イヤー良いですね!

NO1.5は硬すぎたのでNO.1も購入しました

普通のグリッパーよりグリップが細いのと、ローレットがしっかりしていること

そしてカッコイイこと!

世界的には握力の数値よりもこのCOCの何番を閉じられるかが指標になることが多いのでそういう点でもおすすめです