最初この話を聞いたときは信じられませんでした
しかし、リアルの友人やtwitterでジムのインストラクターをされていた方との会話をするうちにだんだん分かってきました
一般的には
「筋トレは続けるのが難しいもの」だということを!!
いや~自分は何の苦労も無く筋トレが続いているのでなかなか理解できませんでしたよ!
続けたいけど続けられないという人が大変多いみたいなんです
びっくり!
この記事ではなぜ筋トレを続けられないのか?どうしたら続けられるのかを考えます
とりあえず続けることが大事といいますが、成長を感じられないのに続けられる人はそもそもモチベーションが高いですからね~
そういう人はどうせ結果を出します
今回は続けたいけど続けられないという人の目線で考えてました
クリック出来る目次
前提として筋肉は使わないと落ちる
学校の部活をやめてから体型が変わってしまう人は大変多いです
運動をやめる+お酒を飲むようになる=お腹が出てくる
という黄金式にあてはまる人がほとんどでしょう
夏場は薄着になるのでだらしない身体を晒したくないからダイエットするというのが多くの人が通るパターンです
そこで筋トレをしてみる人が多いです
しかし!多くの人が筋トレを続けられない
つらすぎて辞める人が大変多いみたいなんですね
筋トレはつらいのか?
まあ筋肉に負荷を掛けて強化するのが筋トレですから痛みを伴うのはしょうがないんですよ
うん。確かにつらいのはつらいかもしれません
個人的な話になりますが僕は中学2年生から20歳の現在まで約6年筋トレを続けています
今は週5,6回で1回あたり1時間ほどの筋トレを行っています
基本的にはやりたくて仕方がないからやってますが、たまにモチベーションが落ちることもあります
それは思ったような結果が出ないときです
僕は最適なトレーニングと食事が出来ていれば誰の目にも変化が起きると考えています
それが、自分でも成長を感じられないときというのはやり方がまずいということになるんですよ
結果がでるから続けられる
僕が筋トレを続けている一番の理由は身体が変わるのが楽しいから
次点で使えるダンベルやバーベルの重量が上がること(筋力アップ)
久しぶりに合った友人の反応も面白いです
「ちょっなんなんその身体!?」
という反応がデフォルト
なかなか気持ち良いものです。
僕は大抵の事が長続きしないですが
筋トレは成長が目で見えて分かるので続けられています
結果が出ない原因
筋トレをそこそこやっているつもりやのに変化がないという場合は何が原因なのでしょう
いくつかの原因が考えられますが、大抵は食事と筋トレの負荷の軽さです
まず筋トレの負荷に関して、
自重はハードルが高い
筋トレといえば腕立て伏せや腹筋から入る人が多いでしょう
これが続かない原因のひとつです
はっきりいってこれらの種目で目に見えて結果を出すのは難易度が高い
大変ポピュラーな種目ですが、これらは筋トレというよりも有酸素運動のようなもの
腕立て伏せでは多くの筋肉を使って「体を起こす」という運動になってしまいがちです
狙った部位の筋肉に刺激は入ってないのに疲れてしまいます
そうなると体力的にも精神的にもキツイ。
特に初心者にとっては修行に近い感覚でしょう
筋肉に効かせて、筋肉を大きくすることも出来ますがそれなりに技術がいるので
特別な理由が無い限りおすすめしません
栄養が足りていない
このパターンも多いです
僕も以前は栄養の知識がなく、筋トレ後はバナナを食べていました
結果…大して身体は変わりませんでした
今思えばカロリーもタンパク質も全然足りていなかったんですよ
結果を出す方法
やり方さえあってれば絶対に結果は出るし特に難しいこともない
それが筋トレの良いところ
おすすめはウェイトトレーニング
ダンベルやバーベルを使ったウェイトトレーニングが絶対におすすめです(ジムに行くならマシンでも可)
圧倒的に楽なんですよ
筋トレ自体も楽やし、結果が出るのも早い
腕立て伏せなどの自重トレーニングしかしたことがなくて、続けられなかった人でもウェイトトレーニングなら続けるハードルは格段に低いです
栄養編
摂取カロリーと三大栄養素のバランスは絶対に考える必要があります
厳密に計算しなくてもいいので大まかなところを押さえておかないと筋トレが無駄になってしまうのでもったいないです
摂取カロリー>消費カロリーが基本中の基本
摂取カロリー>消費カロリーの目安としては、体重が増えることです
脂肪も付いてしまいますが、基本的に筋肉だけ増やすのは無理なのでしょうがないことです
筋肉を増やす時期には誰でも大なり小なり太ります
食事編-三大栄養素のバランス
タンパク質多め。炭水化物普通。脂質少な目が基本です
タンパク質は筋肉の材料になるので、これが不足していると筋肉が成長しません
炭水化物は運動するときのエネルギーになります。これが不足していると充分な力が発揮できません
脂質はカロリーが高いのでなるべく取らないようにします。しかし不足するとホルモンの分泌が少なくなってしまい筋トレの効率が落ちてしまいます。
完全にカットするのはダメですが、脂肪の少ない肉類にも脂質は含まれているので普通に食事をしている分には不足しないでしょう
ジムに行くのが続かないパターン
これは気持ちが分かります
僕の場合車の運転が嫌いなのでジムまで行くのがめんどくさかったです
それでも友人と一回交代で運転を交代して1年ほど通っていましたが、自宅に器具を揃え始めてから
ジムには行かなくなりました
ホームジム最高っす
とはいっても自宅に器具を揃えるのはちょっと…という人も多いでしょう
ジム通いにもメリットがたくさんありますし
しかしジムに行くのがはばかれるというのも良く聞く話です
- がりがりで恥ずかしい
- やりかたが間違っていたら恥ずかしい
- 他人の目線が気になる
- うっとうしい人がいる
というところです
身体がへぼいから恥ずかしい
身体ががりがりでも全く問題ありません
気にする人はいませんし、これから頑張れば良いだけです
これはマジ!
ジムは鍛える場所なんやからどんな身体でも問題ないです
やり方が間違っていたら恥ずかしい
これは、正直注目を浴びてしまうこともあります
海外のインスタで変なエクササイズをしている人を写した動画をのせているアカウントもあります
とはいってもよっぽどじゃないかぎり誰も注目しないので気にする事はないです
僕もお年寄りが変わったエクササイズをしている姿をたまに見かけますが、危険なやりかたじゃない限り気に留めません
うっとうしい人がいる
これはあるあるです
やたらと話しかけてくる人がいるものです
インターバル中ではなく、セット中に話しかけてくる迷惑な人もいますが、そんなのは無視で良いと思います
そういう人はジムにおしゃべりしに来ているので筋トレしに行く人とは話も合わないしね
まとめ
筋トレが続けられないのはたいした成長を感じられていないからというのが持論です
じゃあどうすれば結果が出るかというと??
以下のことは最低限守ること
- 摂取カロリー>消費カロリー(一番大事)
- タンパク質多め(筋肉の材料で体重×2g以上はいる)炭水化物普通(運動のエネルギーになる。少ないとパフォーマンスが落ちる)脂質少な目(太らないため。別に大目でも筋肉に悪影響はないと思う) の食事
- ウェイトトレーニングをする(自重トレーニングでは効率が悪い)
これを守ればまず間違いなく身体の変化を感じられると思います
楽しくて筋トレも続くでしょう
自宅での筋トレにおすすめの器具