結構感覚的にやっている人も多いかもしれませんが、僕も感覚でやっています(?)
だいたいブラッシングと保湿が基本で、革靴の場合は汚れ落としとシュークリーム(靴墨的な奴)もプラスで使う感じですかね
今回のテーマは「革にオイルを塗りすぎるとべた付く問題」です。
これに関して個人的には解決策が出ているので紹介します。
「革にオイルを塗りすぎ問題」
僕が使っているのはラナパーという製品なんですが、
「汚れ落とし」「保護、ツヤだし」「撥水効果」「カビを生えにくくする効果」という豊富な効果を誇っています
そして!
ラナパーは使える製品が凄く多い!
オートマチック、クロコダイル、蛇、トカゲなどの皮革製品
エナメル製品
スニーカー
ソファー
白木の家具、籐、竹、ニスなどが塗ってある木製の家具、紫壇、黒壇の仏壇に使うと色艶が出る
金属の錆除け、ちょうつがいの金属のきしみ防止
ファスナーに使うとすべりが良くなる
車のプラスチック製のダッシュボード
スポーツ用品
バイクのつなぎやブーツ(撥水)
釣竿、リール(防錆)
ボートの金属
ボーリング用品
卓球のラケットのラバー部分
野球、サッカーなどのレザー、ビニール製品
登山靴、キャンパス地のテント(撥水)
スキーブーツ、板金具(滑走面はダメ)
結論:ラナパーは買い
説明は不要ですね
買いです
ラナパーは買いです
2ちゃんねるでもよくおすすめされています
革製品への保湿ケア
ラナパーを絶賛しましたが、革製品へのケアだけなら結構何でも良いと思いますよ。正直
※(初心者)個人の感想です
ラナパーは革製品以外にも使えるし、オイル配合により艶出しの効果も期待できるのでおすすめではあります
保湿ケアのタイミング
- まず買ったら結構乾いていることが多いので大抵保湿クリームを入れたほうが良いと思います
- 基本は1年に3回くらい
- 乾燥してきたと感じたとき
保湿クリームの量
ここが味噌なんですが
革製品への保湿クリームはいくらでも塗って良いと思います
とはいっても
沢山塗るとべた付くのが心配ですよね
特にオイル系のクリームであるラナパーなんかはかなりべたつきます
でも
でも
でもでもでもでも
これは時間が解決してくれます
ラナパーはべた付くからダメ??
僕はラナパーでぎとぎとになる問題に終止符を打つために
自分の財布にべたべたのギトギトになるほどラナパーをぬって検証しました
すると
3日ほど室内に置いておくとべた付きはなくなり、かなりの部分が吸収されたようです
(当然蒸発もしてます
塗る前や塗っている画像が撮ってないのですが…
せめて購入時の状態を貼っときますね(2年位前)
そして
↓これがラナパーを塗って3日で乾拭きした財布(つやつやでさらさら)
beforeがないのは非常に申し訳ないのですが、べたべたにラナパーを塗っても問題ないことは分かってもらえるかと思います。
塗る前よりもかなり艶艶です
「沢山保湿クリームを塗るとべた付く」
っていうのは塗ってすぐに拭き取ろうとするからなんですよね
しっかり浸透するまで待てば凄く良い感じになります
個人的には塗りすぎっていうのは無いんじゃないか?と思っているので乾燥してきたかな?と思ったら沢山塗れば良いとおもいます
※責任はモテマセン
参考 6:45~
かばん修理の実際(トヤマかばん店)