肩幅が見た目に及ぼす影響って考えたことありますか?
実は肩幅が広いことのメリットはたくさんあります。
そして、肩幅は筋トレで広くすることも出来るんです!
肩幅を広くする方法は三角筋の筋トレ一択!
骨格は変える事が出来ませんが、筋肉は付けることが出来ます。
肩の筋肉である「三角筋」を鍛えることで肩幅を広くする事が出来ます。
実際僕は、骨格的には肩幅が狭い方ですが、三角筋の筋トレのおかげで、かなり肩幅が広くなって周りにも肩幅広いといわれるようになりました。
三角筋の筋トレ方法
バーベルショルダープレス(スタンディング)トレーニング動画【解説付き】
三角筋の筋トレはいくつもあります。
特におすすめなのが、「ショルダープレス」
これは、ダンベルやバーベルを頭上にかかげて上げ下げする種目です。
重量が扱いやすいので、筋肉を大きくするのに適しているし、体勢を保持するために腹筋をかなり鍛えられます。
ショルダープレスのやり方
ダンベルやバーベルを用意します。
まずは軽い重量を使って、鎖骨の上に担ぎます。
そして肩をすぼめないように注意して、前腕は垂直に保ったまま、ダンベルやバーベルを上げます。
次に下ろす位置ですが、鼻のラインからあごのライン位が目安。
動作はゆっくり集中して行います。
勢いよくやるとバランスを崩してしまい危ないです。
僕もふらついて危ないときがあります。
腹圧をかけて動きを安定させる
軽い重量だと心配はないですが、重い重量でやる場合は意識しなければいけないポイントがあります。
それは腹圧
腹筋にしっかり力をいれることで動きを安定させることが出来ます。
ショルダープレスで下ろす位置
個々人の肩の柔らかさによって深くおろしたときに痛めてしまうこともあるので、無理
のない範囲で、なるべく深く下ろすようにするのが良いです。
大きい動きの方が筋トレの効果は高くなるので効果的な筋トレが出来ます。
ショルダープレスのやり方【バーベル】
まずはバーだけで10回ほどやってみてフォームを確認します。
10kgずつ位増やしていき、しっかり肩を温めます。
本番の重量としては10回ほど出来る重さがおすすめです。
フォームが崩れない限界の回数までいったら休憩2分位。
3セットすればかなり疲れると思います。
※重すぎる重量でやるとふらついて危ないので、無理な重量は扱わないようにしましょう。
ショルダープレスのやり方【ダンベル】
バーベルではバーの部分があるので身体の前か後ろに降ろす必要がありますが、ダンベ
ルの場合は耳の横におろすことが出来ます。
ダンベルの真下に肘が来るようにするためにはやや肘を突き出すような格好になるかと思います。
両手同時にやる人が多いですが、片手ずつでも構いません。
肩幅が広いことのメリット
筋トレで三角筋を鍛えることで肩幅が広くなることは説明しましたが、肩幅が広くなるとなにがいいのでしょう?
実は肩幅が広いとスタイルが良くみえ、魅力的に見えるほか、女性にも嬉しい小顔効果もあるんです!
小顔効果
日本の女性は華奢な体型を理想に描きがちですが、筋肉があるとスタイルが良く見えるものです。
特に肩幅が広くなると、相対的に顔が小さく見えるので小顔効果がとても高いんです。
この効果は本当に絶大で、肩の筋トレ1回は小顔ローラー1000回分に相当するとも言われています。
もちろん男性にも小顔効果はあります。
僕は顔が小さい方ではないので「小顔だね」と言われた事はなかったんですが、本格的
に筋トレを始めてからはよく言われるようになりました。
顔でかで悩んでいる人は絶対肩の筋トレをした方がいいですよ!
男は肩幅が広いとモテる
WSR(ウエスト幅と肩幅の比率)が0.6の場合に一番男性はモテることが分かっています。(ディクソンらの2003年の研究)
WSR0.6というと筋肉質で見事な逆三角形体型です。
腹筋が割れているのもモテ要素ですが、肩幅も大事なんですね。
筋トレ大事!
筋肉の部位によって与える印象とは!?↓