筋トレ歴6年で常に筋肉痛の僕が筋肉痛と有酸素運動の関係について解説します。
筋肉痛と有酸素運動は関係あるのか?
有酸素運動だから筋肉痛になるという事はありません。
筋肉痛になるメカニズムが完全に解明されたわけではありませんが、基本的には関係ないと言う事は分かっています。
筋肉痛になるメカニズム
筋肉痛は慣れてない運動した時になります。
学生時代に毎日長時間のテニスをしていて数年後に遊びでまたテニスをやったときに筋肉痛になったりします。
これは普段テニスをしていない体に慣れてしまったからです
スポーツじゃなく筋トレでも同じことが起こります。
普段全く筋トレをしていない人がやってももちろん筋肉痛になりますが、普段100キロのベンチプレスをしている人が50キロで100回のような筋トレをした時にも筋肉痛になります。
筋肉痛でも運動をしてもいい?
いいですよ。
ひどい筋肉痛だと動くのがつらいですが、別に良いと思います。
筋肉痛のときに運動したからどうなるというのはありません。疲労が溜まっているなら良い動きは出来ないかもしれませんけどね。
アクティブレスで筋肉痛軽減
アクティブレストは疲労を取り除くために行う運動です。
疲労が残らないくらいの軽い運動をすることで程よく血流を上げて体の回復を促進します。
具体的には軽いランニングやラジオ体操のような運動がおすすめです。
筋肉痛でも筋トレはしてもいい?
いいですよ。
筋肉痛と筋肥大(筋肉が付くこと)は関係ないし、筋肉痛=筋肉が疲労しているというわけではありません。
ただ痛いだけなので出来そうならやっても良いと思います。
いつももてる重量がもてない。回数が出来ないという場合は疲労が溜まっているので辞めた方がいいかもしれません。
よっぽど疲労が溜まっているんじゃなければ別に筋肉が落ちることもないと思いますよ。
ひどい筋肉痛にならない方法
筋トレ初心者ならやり過ぎない。
徐々に回数や重量を増やしていく。
スポーツもやりすぎないこと。
徐々に体を慣らしていけば激しい運動をしても筋肉痛に悩むことはなくなります。
まとめ
- 筋肉痛は慣れていない運動をしたときになる
- 筋肉痛のときに有酸素運動でも筋トレでもいい
- 筋肉痛なんて無視
- 筋肉に負担をかけすぎないようにすると筋肉痛を防げる