水中グーパーとか効果の無いものではなく、本当に結果を出している人たちが実践している本物の握力トレーニングをまとめました
握力トレーニーはストロングマン寄りのトレーニングをする傾向になるので全身種目も混じってきます
また、握力トレ≒前腕トレです
※まとめるのが大変でいつまでたっても完成しないので未完成ですが公開します。間違っている情報、追加情報があればコメントしていただけるとありがたいです!
握力は3種類ある
まず基本的なことですが、握力といっても種類があります
- クラッシュ力/握る力の事。握力計の数値、グリッパーなど
- ピンチ力/指先の力の事。コインを潰すなど
- ホールド力/握ったまま保持する力の事。デッドリフトなど
クラッシュ力の鍛え方
ハンドグリッパーが基本
クラッシュ力は筋力なので30回も出来るような軽い負荷では効果がない。
- 5回~15回ほど出来る負荷のグリッパーを用意
- セット*して限界回数閉じる
- 1,2分休憩してもう一度
これを3,4セットくらいが基本のトレーニングでしょう
グリッパーのセット方法
セットせずに閉じるとずれるので、このように親指の付け根に合わせて固定するのが基本です
ブロックウェイト系
石や鉄の塊を鷲掴みにして持ち上げるというトレーニング
握力王ジョン・ブルックフィールド(John Brookfield)が「握力はブロックウェイトだ」と言う程握力の総合力を鍛えられる
blob(york dumbell)
「York dunbell」というダンベルの片割れ。
Hex (Hex dumbell)
「Hex dumbell」というダンベルの片割れ。
JGR 50とか
yorkダンベル80lbの片割れならJGR40。
握力計握り
握力計の数値を出したかったら握力計握りが一番です
スポテス用の握力計は100kgまでのグリップD
学校のテストではこれを使いました
自宅用にも買ったのでレビューもしています
130kgまで計れる油圧式握力計
130kgまで計れる
米アマゾンがおすすめ
ロシアの握力計は140kgまで計れる
販売中の握力計ではこれ以上計れる握力計はなさそうです
普通の握力計とは違い棒状?で握っても動かないのが特徴です
RBの握力計は150kgまで計れる※販売終了
これが最高まで計れる握力計ですね
オーストラリア製のようです
インチダンベル
持ち手がめちゃくちゃ太いダンベル。
ダンベルカールするのではなく、持ち上げるのが種目。
釘曲げ-ネイルベンディング
太い釘を曲げる種目
認定制度もあり、IronMind社のRedNail Rosterとかが有名です
トランプちぎり
手袋をしたり、オリーブオイルを塗ったりすることで難易度が上げられます
数十個のトランプの早ちぎりの世界記録もあったはずです
ハンマー
どっちかというと前腕のトレーニングですが
アクセル(アポロン)バーベルでのデッドリフトなど
バーが太いバーベルで、持つだけで握力を強烈に刺激します
デッドリフトや保持するトレーニングが主流のようです
商品リンク(海外)↓
代用品
ファーマーズウォーク
重たいものを持って歩くトレーニング
全身のトレーニングで、体幹部と前腕などが特に鍛えられます
ローリングサンダー
太いグリップで片手デッドリフトが出来る器具です
SW シークレットウエポン
Xグリッパーと共にジョーキニーが開発した器具
ネガティブをするときに急激に負荷がかかりがちだからか、怪我がしやすいようです
おそらく販売中止
IM ブロックバスター
ブロックを摘むようにしてあげるトレーニングです
ピンチ力が鍛えられます
XG クロスグリッパー
ジョーキニーが開発したトレーニングマシーン。
特注で仕様変更も出来るみたい
SG スーパーグリッパー
- 負荷を変えられるグリッパー。
- グリップ部分が太めで、広い。
- COC#4に匹敵する強度にも出来る。
- 3千円以内で購入出来るので、とにかくコスパがいい。
- 両手を使って閉じられるので、ネガティブトレーニングもしやすい。